「ゆめちから」栽培研究プログラムトップ > 小麦チャレンジ校紹介
帝塚山学院高等学校 所在地:大阪府大阪市
私達は、帝塚山学院高等学校の科学部のメンバーです。普段は、日本ポリグル社が開発した、ポリグルパウダーを使って池の水を浄化する研究をしています。ポリグルパウダーで浄化された水は、発展途上国を中心に280万人が飲んでいます。しかし、水を浄化したときにできる汚れのかたまりは廃棄されてしまうので、この研究では、汚れのかたまりを肥料として有効活用できないか、「ゆめちから」の力を借りて明らかにしたいと思います。
兵庫県立小野高等学校 所在地:兵庫県小野市
我々、兵庫県立小野高等学校生物部水耕栽培班は以前よりグリーンスペース造園の小山さんの協力の下、開発された水耕栽培機器を用いた実験を行ってきました。そのなかで、成長速度や実の大きさが広く行われている土耕栽培に比べて早いなどの特徴が見られました。 また水耕栽培は、水に無機肥料を溶かすため、肥料の差などが起こりにくく同じ条件下で実験することができます。その利点を生かし、音楽がゆめちからにどのような影響を及ぼすのか明らかにしていきます。
北豊島中学校・高等学校 所在地:東京都荒川区
私たちは、学校の一角を利用して、食彩を中心に色々な植物の栽培にチャレンジしています。土いじりの経験が少なく、すべて手探りの初心者農業集団ですが、地道に勉強しながら植物に向き合っています。今回、学校に野外フィールドが新たにでき、サークル活動をさらに活性化させる契機として、昨年度から引き続き「ゆめちから」の栽培にチャレンジします。昨年度の反省を生かし、テーマ研究しながら昨年度以上の収穫を目指します!
北海道帯広農業高等学校 所在地:北海道帯広市
国内のパン用小麦は主に北海道で生産されていますが、国内消費量の約3%しか賄えていません。パン用小麦の生産量が需要量に対して極端に低い現状を打破するための鍵が「ゆめちから」だと私たちは考えました。日本の食料供給基地として、小麦の安定生産・供給への取り組みを充実させる手法や技術、社会性を身に付け、実需者や消費者の期待に応えられる農業後継者になりたいと考え、私たちはプロジェクトに取り組んでいます。
岡山中学校・岡山高等学校 所在地:岡山県岡山市
岡山中学校の39期生は、中学1年時から小麦栽培研究に取り組んでいます。1年目は、異なる24の栽培条件のもとで栽培研究をして、品質が良く、より多く収穫できる最適な組み合わせの発見を目指しました。2年目は、1年目の研究結果をもとにして最適な条件を組み合わせた異なる6つの栽培条件のもとで研究を行いました。3年目は、2年間の研究結果をもとにして、さらなる高品質な小麦を目指して交配を行います。