10月13日、第二期「ゆめちから」栽培研究プログラムの任命式およびパンづくり教室が開催されました。
本年度は関西の3校、和歌山信愛中学校・高等学校、同志社中学校、大阪府立生野高等学校で行われます。
任命式では、本プログラムの概要とともに開発者のメッセージの紹介のほか、参加校が初顔合わせのためチーム紹介も行われました。
これから一年間という長期間、研究を取り組んでいく参加校へ任命証の授与が行われました。
受け取る際に栽培研究への意気込みも言ってもらいました。
各参加校とも意気込み十分です。
任命式と同時開催のパンづくり教室では、基本的なパンのつくり方をパスコ冷食部門の方から教えていただきました。
正確に重さを量っています。真剣です。
ロールパンの成形のやり方を教わっています。
初めてパンをつくる参加者も多かったですが、アドバイスで上手くつくることが出来ました。
実際にゆめちからの特徴を体験してもらうために、ゆめちから入り生地と普通のパン生地を用意いただき、捏ねたときの違いや食べ比べも行いました。
違いは体験できたでしょうか。
なお本年度から栽培研究参加校として、過去のプログラム参加校と日本全国から希望があった学校に種子と栽培テキストを配布しています。
学校でどのように肥料や栽培の工夫をすれば、より高収量、高品質のゆめちからが収穫できるのでしょうか。さらに研究は広がっています。