ゆめちからの分げつ数が5~6に増えました。
順調に大きくなっています。
分げつ数が増えてきたかわりに、草丈が低くなってきました。
11月21日の研究区2(写真左) 11月26日の研究区2(写真右)
ただし、研究区において葉先が黄色くなっている個体を発見しました。
播種教室の際、葉先が黄色くなるのは、窒素不足だからと聞きました。
研究区は窒素施肥量を基準区10gより多い17.5gにしています。
11月15日の窒素含有量測定では、
基準区91ppm、研究区160ppm、調査区84ppmとなっていたので、
プランター内の窒素不足とは考えにくいです。
上手に吸収できていないのでしょうか?
原因がよくわかりません。
下の写真は、播種教室の際にリバネスさんが持ってきたサンプルです。
左から窒素施肥量が40g、0.4g、0gです。
確かに窒素が少ないと葉先が黄色くなっています。
プランターに窒素むらがあるのかもしれませんね、
黄色くなっているのはプランター全体ですか?
分げつ増えてきましたね!
葉先が黄色くなるのは、窒素不足の可能性があります。
ただし土壌硝酸態窒素は研究区が基準区より高いので十分であると考えます。
要因として、プランターの端の方は、窒素をまくときのムラもある可能性があります。それぞれのプランターの様子と比較してみてください。
吉田さん、宮内さん
コメントありがとうございました。
生徒がテスト週間中のため、代わって記入いたします。
葉先が黄色いのは、プランターの中でも端にある個体で、全体に影響は出ていませんので、
ご指摘の通り窒素肥料のまきムラだと思われます。
引き続いて観察を続けたいと思います。
ありがとうございました。