ゴールデンウィークも終わりました。
今日は曇りで熱くありませんが、昨日まではとても暑く夏が来たようでした。
本日の気温 24℃ ここ数日の最高気温30℃ 最低気温 19℃
地温 24.3℃ です。
2週間前に採取した土の窒素含量は
基準区 1→ 10ppm 2→ 15ppm 3→ 12ppm
研究区 1→ 19ppm 2→ 20ppm 3→ 15ppm
ゴールデンウィークの後半で悲しいことが起こりました。
途中まであんなに元気だった「ゆめちから」が
黄色くなりせっかく分げつしたのに小さいものがすべて枯れてしまいました。
分げつ数は
基準区平均 6.1 研究区 7.1 に激減です
春休みなど雨が多く水対策はいりませんでした。
また、授業があれば毎日観察していたので気が付いたのですが・・・・・
休みで4日間水対策をしなかったせいだと考えています。
黄色くなりましたが気を持ち直し、晴れていた昨日も一昨日も夕方しっかり水をやってみました。
すると翌日の昼には熱さなどのため土は乾燥状態です。
(やはり今日は曇っていたのでしっかり湿っていました。)
これ以上減らさないためにも頑張って観察します。
小さな分げつがこのタイミングで枯れるのは良くあります。
小さい分げつは、このタイミングでよく枯れることがあります。
このまま育っても穂になるタイミングが遅くなり収穫期に梅雨に入るので、
今穂になっているものを大事にしましょう。
ともあれ水が足りなくなるタイミングなので、こまめに観察し注意してくださいね!
ありがとうございます。
愛知県で小麦を作っているところがあり、我々の「ゆめちから」と比較をしながらやはり気になり眺めていました。これまでは「我々のほうが大きくて素晴らしいぞ」など今までは思っていましたが、今回はそちらはまだ、葉が青々としているので、我が校の葉が黄色くなったのはショックでした。
これからは水枯れしないように気を付けていきます。
小さい分げつは基本的には枯れてしまいますので大丈夫ですよ!