ひどいです。ピンチです。
いつも欠かさず行ってきた恒例の時候の挨拶を素っ飛ばすくらいの緊急事態発生です。
もう写真を見ていただければすべてお分かりいただけると思います……
左から順に研究区、基準区、調査区です。
枯れているといっても過言ではないこの有様……!
真ん中が一番酷いです。
さて、この中でも一番ましに見えるのは調査区ですよね?
でも、それは違う。
調査区には見るのもおぞましい勢いでアブラムシが群がっておりました。
やはり色は緑じゃなくて黒。
テントウムシが一匹申し訳程度にいたのですが、あのこにすべてを託すには荷が重すぎる現状です……
あと枯れかけのこのゆめちからさんたち。
成長があまりにも急だったため不安を抱いていましたが、今回はその悪い予感が的中してしまいました。
田中先生曰く、成長のし過ぎでプランターの中で根がひしめきあい、十分な水を摂取できていないのではないか、とのこと。
私個人では建物4階のベランダに降り注ぐ名古屋の日差しがゆめちからさんたちにとっては強すぎたのではないかと思っています。
水やりは毎日欠かさぬようにしますが、これらに対しこれからどのような対策をとって行けば良いでしょうか?
助言・対策の程、よろしくお願いします。
報告ありがとうございます。リバネスの宮内です。ミッションについては今後改良していきますね。
さて、現状ですが金城高校の小麦は他の地域よりも温度が高く、それにより生育が早かったため、収穫が近づいていると考えられます。穂も黄色くなっているのが目安です。
葉の緑を残したいならば土壌の乾燥は避けましょう。また葉の緑を残す方法の一つとして、窒素肥料の尿素を全量の2%程度を水に溶かして葉に散布する方法が行われていたりします。
今朝再確認しましたが研究区、基準区ともに90~98%黄色くなっています。
調査区も8割方彼かけています。
復帰は無理ですね。
このあとですがどの様な処理をしてゆけばよいてでょうか。
今日から試験週間に入り生徒は使えませんので私が代行することになるのですが
田中先生、コメントありがとうございます。
気温が高かったため、一足早く黄熟期から成熟期に入ってきたのではないかと考えられます。
全体的に黄色くなれば、水遣りをやめて大丈夫です。
収穫のタイミングは、全体的に黄色くなり、穂が曲がってきます。
小麦の粒が爪で押して爪痕が残せる程度に硬くなるころです。
https://www.yumechikara.com/blog/?p=1855
試験明けに収穫になるかもしれませんね。