7月に脱穀してからからに干していた小麦。
とうとう粉にする日がやってきました!
前日に、「テンパリング」という小麦に水をふくませ、粉にする際に外の皮である
「ふずま」が粉にまぎれないようにする処理をおこなっておきます。
こうしてテンパリングし終えた小麦を、製粉機に少しずつ入れていきます
ぐるぐるまわるローラの遠心力により「ふすま」と「胚乳」部分がわかれ、胚乳が挽かれて粉になっていくのです。
こうしてやっと小麦粉ができあがりました!黄金色の小麦からこんなまっしろな粉になるのですね。
パンにして食べる日が待ち遠しいです!