第1回麦踏みから約2週間、2回目を行いました。1回目の後、確かに分けつ数が増えており、麦踏みの効果を実感しました。
また、基準区や研究区の他に育てていた調査区においてオリジナル肥料を使用して、追肥を行いました。なぜ、この時期に追肥を行ったのかというと、麦は秋から冬にかけ気温の低下に伴って生育を停止し、越冬のために果糖の重合体を蓄えます。その後、厳冬期を過ぎると貯蔵物質を分解しそれをエネルギーや基質として、一気に生長するので、追肥を行うことで起生期に生長する栄養分になればよいと考えたからです。
オリジナル肥料というのは、ヘドロと落ち葉と米ぬかをまぜて発酵させたものです。
今後は、だんだん暖かくなってくる時期にあわせて「土入れ」を行っていこうと考えています。
こんにちは。Pascoです。
麦踏みお疲れ様でした。オリジナルの肥料、米ぬかもまぜてあって、どのような効果があるか楽しみですね!
これからも、レポート楽しみにしています。