時が経つのも早く、ところどころ春を予感させる季節になってきました。もう3月ですね。
前回の投稿から約2ヶ月が経過し、1月と2月、空白になってしまい申し訳ありませんでした。
さて、ゆめちからの方ですが、分蘖観察等を通じて目に見える形で成長を続けてくれています。
↑1月21日時点での様子、前回の12月17日に比べて9箇所分かれ目が増えています。
また↑2月18日には分かれ目が12箇所も増えて28もの分蘖を観測しました。
↑加えて同日、麦踏みをミッション動画を参考に行いました。小さなことですが達成できたかと思います。
これから春にかけて期成期が始まるにあたって、私たちの考えた仮定に基づいて施肥を行っていきます。
その仮定をざっくりと説明すると、期成期の麦の成長において大切なことは
肥料の量ではなく、与えるタイミングにあるのでは?というところにあり、基準区と与える量をあえて変えず、与えるタイミングを細かく分けることで変化があるのか、と言うところに注目しています。
予定では3月4日から1週間ごとに3.6gずつ与えていくつもりだったのですが、学年末テストとの都合上、2日繰り下げることになり本格的な施肥は3月6日からになる予定です。
これから成長が加速していくということで、楽しみな反面自分たちの方法で上手くいくのか不安でもありますが、引き続き観察を続けていきたいと思います!
PS:前回の投稿に(3/6に投稿させてもらった分)にミスがあったため、やり直させていただきました。
こんにちは。リバネス花里です。更新ありがとうございます!
みなで元気に楽しみながら研究していっている様子が伝わってきます。愛情をたっぷり注ぎ、麦踏みも行って、ピンピン元気に育っていますね。
仮説をしっかりたてて、一つ一つすすめていてすばらしいです。研究していくと、予想に反して良くない結果もでてくる場合もあると思います。しかし、それも一つの大切な「発見」です。ぜひそれをしっかり記録として残し、積み重ねていって、研究を深めていって欲しいと思います。引き続きレポートを楽しみにしています。