みなさんこんにちは、リバネスの瀬野です。
課題研究校のみなさんのブログでは、もう穂が出ていますね!
リバネスの小麦も、なんとか育っており、ようやく穂が!!
(リバネスの小麦に何が起こったかはブログをごらんください)
穂が出てきたら、観察の際は穂を注意深く見てみましょう。
小麦の花が咲いているかもしれません。
小麦粒の元になる小穂のひとつひとつに付いている小さな白いもの、
それが穎果(えいか)と呼ばれる小麦の花です!
頴花が現れたら、顕微鏡で花粉の観察もしてみましょう。
花粉管がのびる様子なども観察できます。
参考:http://www.osaka-c.ed.jp/kate/rika2/biology/sei-kyoza/makasei11.pdf
最後に要注意!!
植物体が大きくなり、気温がずいぶん高くなってきました。
小麦が水をどんどん欲するようになります。
特に出穂期以降は乾きが早くなる傾向があるようなので、水やりの頻度を増やす必要がありそうです。
せっかく育ててきた小麦を水不足で枯らせてしまわないように気をつけてくださいね!