みなさんこんにちは、リバネスの瀬野です。
課題研究校では、もう穂が出ているところもあるようですね。
リバネスの小麦もまだ穂は出ていませんが大きくなってきました!
穂が出てきたら、注意深く見てみましょう。
ひとつひとつの小穂(しょうすい)には、 小麦粒の元になる「小花(しょうか)」が複数含まれています。
小さな白いものは、ひとつひとつの小花から飛び出た葯(やく)です。
開花前の葯には花粉が詰まっています。
開花後には花粉は放出され風で運ばれていってしまいますので、 花粉まで観察できた人はとてもラッキー!
最後に要注意!!
植物体が大きくなり、気温がずいぶん高くなってきました。 小麦が水をどんどん欲するようになります。
特に出穂期以降は乾きが早くなる傾向があるようなので、水やりの頻度を増やす必要がありそうです。
せっかく育ててきた小麦を水不足で枯らせてしまわないように気をつけてくださいね!
とくにゴールデンウィーク中は、水やり当番をしっかり決めてからお休みに入るのがおすすめです!