こんにちは、リバネスの海浦です。
課題研究校麦踏みは無事に行えたようですね。
皆さん、ミッション報告ありがとうございます!
自由研究校の皆さんからの進捗もお待ちしております。
さて、今回は2つのミッションをお送りします。一緒にやってしまいましょう!
①定点観察
起生期に入るとゆめちからがどんどん大きくなってきます。
生長の様子を見逃さないよう、カメラを使った定点観察に挑戦してみて下さい!
定点観察の仕方は以下の動画をご覧ください
②起生期追肥
寒さが和らぎ、成長スピードもこれからどんどん加速していくでしょう。
観察をし続けていると小麦の見た目がだんだん変わってくることに気づくと思います。
地面にはいつくばるように生えていた小麦が、 やがて上に向かって立ち上がり始めます。
それが「起生期(きせいき)」に入った証拠です!
起生期ってどんな感じ?と思ったら過去のブログも見てみましょう。
2016年度課題研究校 清風学園 清風中学校・高等学校 生物部 の場合:
http://www.yumechikara.com/blog/?p=5877
起生期に入ったら、起生期追肥を行いましょう。
起生期の追肥は、葉の枚数を増やすなど、植物体を作ることに使われます。
<追肥の方法>
・肥料の硫安をプランターごとに量っておきます。
※量ったらカップや袋に入れマジックで何グラムか書いておくと間違いません
・次にプランターの処理区をしっかり確認し、硫安をプランターにまんべんなく播きます。
※雨の日に施肥すると葉に肥料が付きやすいので晴れた日にやりましょう!
肥料は株と株の間に播くのが一番良いです。
繁茂している場合、葉のすき間に硫安が入ってしまいますが、そのままにすると硫安が溶けて葉にダメージを与えてしまうので、しっかりと確認してすき間から落としておきましょう。
これで起生期の追肥はバッチリです!
ゆめちからの成長がよりいっそう楽しみになってきましたね。
日々の観察と記録を忘れないようにしてください!