こんにちは!
鳳凰高校サイエンスクラブファームチームです。
3/25に研究区の3回目の追肥を実施しました。
研究区は1回目の追肥を3月4日に,2回目の追肥を3月9日に実施をしていました。
※ また,ブログには載せられていませんが,基準区・調査区には3月11日に追肥を実施しています。
研究区には5gの硫安を4回に分けて,合計20gを追肥する計画です!
春補習の限られた時間の中だったので,少ししか観察をすることはできませんでしたが2点,気づいたことがありました。
① 研究区と基準区の小麦の草丈の違い
研究区よりも基準区の方が草丈が高かったです。(上の写真の左側が研究区,右側が基準区です。)
これまで元肥と追肥を与えて来ましたが,今のところ研究区よりも基準区の方が多く肥料をあげていて,その影響が草丈に表れているのだと思いました。
② アブラムシのつき具合
現在,ゆめちからは3階建ての屋上で栽培していますが,春の訪れとともにアブラムシも飛来してきました。
研究区・基準区ともにアブラムシがついていましたが,ぱっと見の印象として基準区の方に多くのアブラムシがついているようでした。
肥料をあげて大きく育った元気の良さそうなゆめちからの方をアブラムシも選んだのでしょうか?
今後も継続的に観察を続けていきたいです。
ではまた!