2月も終わり、少しずつ気温も暖かくなってきました。
成長速度が遅く心配していた小麦でしたが、葉が上に向かって伸び始め、やっと期生期に入りました。
期生期は葉の枚数を増やすなど、小麦の体を作る大切な時期です。
体をしっかりつくれるようにするため、研究区のプランターには、基準区よりも少し多めに肥料を混ぜてみようと考えました。
写真左側が基準区、右側が研究区。 1プランターあたり13.5g(基準)、20.2g(研究)ずつ追肥しました。
これから育っていく際、基準区と研究区ではどのような違いが出るのでしょうか。
しっかり観察を行っていきたいと思います。