室内で栽培している複数個体にうどんこ病らしき症状が発生しています。
せっかくの機会ですから顕微鏡で観察してみました。
スライドガラスに載せようとした時点で胞子が飛び散ってしまいます。でも菌糸ははっきり残っていて、写真のような状況になっています。
せっかくなのでシャーレに色々な単子葉類の葉を取ってきて感染するかの検証しましたが、ハワイからオンラインで接続して教えてくださった川澄先生に、うどんこ病菌は絶対寄生菌だということを教えていただきました。
校外からカモガヤを持ってきてジップロックに入れて栽培し、胞子をふりかけて様子を観察しています。どのようになるのか非常に楽しみです。