今回は、私たちが考えた施肥計画を紹介します。
10a(アール)あたりの窒素(N)の量(kg)で換算して、
対照;基肥5 起生期9 止葉期6
比較;基肥10 起生期4 止葉期6
をメインのプランターで試して、
小さなプランターで次のようにいろいろ試してみることにしました。
基肥-起生期-止葉期の[N(kg)/10a]で、
5-9-6
5-9-6(Eco Waterを与える)
5-9-6(麦ふむなし)
10-4-6
2.5-9-6
10-0-6
5-0-6
2.5-0-6
0-0-0
のように基肥を基準値の倍や半分にしたものなど試してみます。
先日各プランターの水はけを均一にするためにプランターの水平をとりました。試験的に針金など、有り合わせの物を下に敷いて高さを合わせてみましたが、プランターが歪んでいることに気づき、
すのこを使ってプランターを水平にしました。小さなことでも問題が次々出てくるので解決していくのが大変です。
でも、私たちの頑張りが実ってきました。
分げつが起こり、葉もとても長くなったのが出てきました。
少なくとも3日に1回は、草丈・葉の枚数・分げつ数を測定しています。
この調子で頑張ります。
動画で成長のようすをご覧ください。
見れないようでしたら、下のリンク先からご覧ください。
https://www.youtube.com/watch?v=cOrZTCw01vY&feature=youtu.be
開智高校のみなさまへ 防鳥ネットのあつらえ見事ですね!分げつの数え方ですが、3つの写真の中で上2つは写真の関係でわからなかったのですが、おそらく左下の数え方は正しいと思います。分げつ観察ミッションをメールでお送りしますので、少々おまちくださいね!