急に葉が黄色くなってきました。
まだ開花している個体もあるのに、早い気がします。
先週に兆候がみられ、今週に入って急激にです。
弱ってきてるのでしょうか?
▼4月19日 アブラムシ大量発生。テントウムシ・ガムテープ・掃除機・手でつぶすなどで対抗するも苦戦。
22日に追肥・エルサン散布。
穂数はプランターあたり、
対照(127・171・140)比較(164・170・144)観察(136)
▼4月25日 だいぶ黄色くなる 開花している個体が多い
▼4月27日 黄色どころか薄茶色になる。
葉の様子 内側に巻いてしまっているもの、張りがないものもある。エルサン散布により、現在はアブラムシはほぼいない。
・雨は17日、21日、26日に定期的に降っており、水切れとは考えにくい?
・22日にエルサン(農薬)散布、止葉期追肥をしたのが影響したのか?(後日他の部員が記事を書きます)
・黄さび病なのか?もしそうなら早急に対策が必要か?
大変心配なので、対策があれば教えてください!
百目木です。急激な黄化ですね。こちらでも調べてみます。ちなみにさび病の場合は、葉に病徴がみられるはずです。
葉や茎に鉄のさび色をした、盛り上がった粉質の斑点(夏胞子及び夏胞子堆)ができ、のちに黒褐色(冬胞子及び冬胞子堆)となる。
http://www.jppn.ne.jp/fukuoka/boujyo/futuu/1252.htm
このような病徴は見られますか?
またエルサンは粉体、液体とありますが、どの製品を何倍希釈で使いましたか?
お世話になっております,顧問の井上です。
先日は,お電話でのご回答有り難うございました。
見た目の症状としては「立枯れ病」のようにも見受けられますが,5月2日時点ではまだ簡単には引っこ抜けません(根がしっかり張っています)。
また,葉の多くは薄茶色となり乾燥しているような状態です。わずかに抹茶色の葉もあり,光合成が完全に停止しているわけではなさそうです。穂も薄い抹茶色です。一部の個体はまだ開花しています。
一つ不思議な点は,予備用に独自に購入した培養土で育てているコムギは,同じ空間内で生育しているにもかかわらず,現時点では比較的緑色をしており,正常であるということです。
以下は,お電話でお伝えした内容と重複しますが,一応,今後他の人への参考にもなるかもしれないので,情報を書いておきます。
・葉や茎に盛り上がった粉質の斑点はみられません。
・エルサンは粉剤。発行元に確認をとって,2重にしたガーゼにいれた粉剤を散布し,葉に白い粉がうっすらと付く程度に散布しました。
・根元から,茎および葉が,黄色→薄褐色と変化していきました。
・葉に斑点状の模様はみられず,全体的に色が変化し,脱水し,葉が内側に向かって巻いて萎縮しているものもあります。
また,何か分かればお教えください。よろしくお願いします。